スマートハウスってどんな家？特徴を解説【新築住宅】

最近、TVCM、雑誌やインターネットを見ているとよく目にする

「スマートハウス」「IOT住宅」「ZEH住宅」

なんとなく聞いたことがある気はするけど、、、

なんかよくわからないけど、どんな家なんだろう？とお悩みではないですか？

この記事を読むことにより、「スマートハウス」のことが理解できるようになります。

今回は、「スマートハウス」の特徴やメリット・デメリット、こんな方にオススメを解説していきます。

スマートハウスってどんな家？特徴は？

一度は聞いたことがあるのではないかなと思います。

いろんな種類の家があるのでわかりにくいですよね。

簡単に説明すると

省エネ＋創エネ＋畜エネ＋HEMS＝スマートハウスになります。

もう少し詳しく説明していきます。

スマートハウスってどんな家？

スマートハウスとは、IT（情報技術）を使い、エネルギーを上手に使う（省エネ）ことで太陽光発電（創エネ）などで作ったエネルギーを蓄電池（畜エネ）などに貯めてコントロール（HEMS)して使う、エネルギーを賢く使って自給自足を目指す家の事です。

HEMS（Home Energy Management System)とは、エネルギーをモニターなどで見える化して、エアコン、照明器具、などの家電や電気設備の使用状況を把握して、最適にコントロールする監理システムの事。

（政府は、2030年までにHEMSの全世帯への普及を目指しています。）

ZEH住宅やIOT住宅とよく似ています、詳しくはこちらもご覧ください。

IOT住宅の事はこちらに詳しく書いてます。

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特徴は？

スマートハウスの特徴は、次の3つの設備があります。

スマートハウスでは、この3つの設備を上手に使います。

HEMSが、夜に安い深夜電力を蓄電池に貯めて昼に太陽光発電での電気と足りない分を蓄電池から使うイメージです。

そうすることで、光熱費が大幅に抑ることができます。

スマートハウスのメリット・デメリット

スマートハウスは、一般的な家と比べて、どんなメリット・デメリットがあるのでしょう。

メリットは？

• エネルギーを上手に使うので、光熱費が大幅に抑えられる。
• 蓄電池があることで、停電時に非常用の電源を利用できるので災害などのトラブルに強い。
• HEMSのモニターで、電気使用量を確認するなどエネルギーの見える化、最適化ができる。

デメリットは？

• 太陽光発電や蓄電池の導入費用がかかるため初期費用が高い
• HEMSの対応商品を購入しなければならない。対応商品が少ない（これから増えていくとは思いますが）
• 設備の定期的なメンテナンスと入れ替えをしなければならない。

スマートハウスは、こんな方にオススメ

急な停電などのトラブルが気になる方には、オススメです。

（さらに光熱費を抑えるならZEH住宅もオススメ　ZEH住宅＋スマートハウスも可能）

スマートハウスには、蓄電池があることで、停電時でも非常用の電源に利用できるため、安心して暮らせます。

停電になれば、日常の当たり前だった、TVやパソコン、エアコン、冷蔵庫と言った家電製品が使えなくなりたいへん不便になります。

また、蓄電池がなく、太陽光発電だけの場合には、夜間は発電しませんので、急な停電などのトラブルが気になる方には、スマートハウスがオススメです。

まとめ

省エネ＋創エネ＋畜エネ＋HEMS＝スマートハウスになります。

スマートハウスの特徴は、次の3つの設備です。

メリットは？

デメリットは？

スマートハウスは、たいへん魅力的な家です。

エネルギーを賢く使うことにより光熱費を大幅に抑えれること、災害などのトラブルにも強い住宅であることです。

しかし、初期費用が高く、設備の経年劣化により定期的なメンテナンスや設備の入れ替えをしなければならないなど、長期的にかかる費用のことも考えておく必要があります。